【裏の顔】パッケージの「天然・ミネラル」は信用できない?本当に選ぶべき本物の塩の見分け方とおすすめ5選

暮らし
※当サイトはプロモーションを含みます。

スーパーの塩売り場で「天然塩」を探しても、なかなか見つからない理由をご存知でしょうか?

健康のために塩を変えようと思っても、パッケージを見てもどれが良いのか迷ってしまいますよね。実は、私たちが普段口にしている塩には、「人間の健康よりも経済が優先された歴史」と「厳しい業界のルール」という、2つの大きな裏事情が隠されています。

この記事では、日本の塩からミネラルが消えた衝撃の歴史(GHQの都市伝説の真相)と、パッケージの「裏側」に隠された暗号を読み解き、人間が本来持っている活力を引き出してくれる「本物のミネラル塩」を見分ける方法を分かりやすく解説します。

GHQの陰謀?日本の塩からミネラルが消えた「本当の理由」

昔の日本人はもっとミネラル豊富な自然の塩を食べていたはずなのに、なぜ消えてしまったの?

実は、健康や自然食に詳しい方の間では、戦後、GHQが日本人を弱体化させるためにミネラル入りの塩を禁止した」という有名な都市伝説が語られることがあります。

本当にGHQの陰謀で自然の塩が奪われたの?

結論から言うと、これは時代背景が異なる誤解です。GHQが日本を統治していたのは1952年までですが、日本の塩田が全廃され、化学的な「精製塩」に完全に切り替わったのは、それから約20年も後の1971年(昭和46年)のことなのです。

では、なぜ日本からミネラル塩が消えたのでしょうか?

自然の塩が消えた最大の理由は、GHQの陰謀ではなく、高度経済成長期に国がプラスチックやガラスなどの「工業用」に純度99.9%の塩化ナトリウムを大量生産する必要があったからです。

工業用の機械にとっては、マグネシウムなどの海のミネラルは機械を錆びさせる「不純物(邪魔なゴミ)」でしかありませんでした。

そこで国は、昔ながらのミネラル豊富な塩田をすべて廃止し、海水を電気分解して一瞬で塩分だけを抽出する化学的な製法(イオン交換膜製塩法)を全国に導入しました。結果として、工業用に作った純度の高い塩を、ついでに国民の『食用』にも回した」というのが真実なのです。

さらに、日本には1997年(平成9年)まで「塩専売法」という法律があり、国が塩の製造と販売を独占していました。つまり、勝手に海水を汲んできて昔ながらのミネラル塩を作ることは長らく「違法」だったのです。

現在私たちが自由に本物の塩を買えるのは、「やはり健康のために昔の自然な塩が必要だ」と国を相手に戦い続け、1997年の法律廃止(専売制の廃止)を勝ち取ってくれた先駆者たちのおかげです。

なぜパッケージで「天然」「ミネラル豊富」と宣伝できないのか?

ようやく自由に作れるようになった本物のミネラル塩ですが、スーパーの棚を見ると「天然塩」と書かれた商品は見当たりません。ここには、もう一つの「裏事情」が隠されています。

実は、「食用塩公正競争規約」という厳格なルールが存在するため、本当に伝統的な製法で作られた素晴らしい塩であっても「天然です!ミネラル豊富です!」とパッケージで堂々とアピールすることができないのです。
食用塩公正競争規約とは?
消費者が誇大広告に騙されないようにするための業界ルールです。
・「天然塩」「自然塩」という言葉(定義が曖昧で誤解を招くため使用禁止)
・「ミネラルたっぷり」「健康・美容に良い」という表現(厳しい基準があり実質使用不可)

消費者を守るためのルールですが、その結果として「本当に良い塩」が埋もれてしまうというジレンマが起きています。

ネット通販の罠?「天然塩」と書かれている矛盾のカラクリ

ここで、鋭い方なら一つの疑問が浮かぶかもしれません。

法律で禁止されているのに、Amazonや楽天を見ると『天然塩』って書いてある商品がいっぱいあるよ?

実は、ここにもネット通販ならではのカラクリがあります。

規約で厳しく縛られているのは「商品のパッケージ(包装)」であり、Amazonや楽天などの「検索キーワード(商品タイトル)」には、販売店が検索対策として自主的に「天然塩」「ミネラル」と入れてしまっているケースが非常に多いのです。

つまり、ネット上の商品名に「天然塩」と書いてあっても、それが本当にミネラル豊富な伝統製法の塩かどうかは分かりません。「検索に引っ掛けるための飾り言葉」である可能性も高いのです。

では、私たちはどうやって本物の塩を見分ければ良いのでしょうか?

騙されない!本物はパッケージ裏の「工程」がすべてを語る

表の宣伝文句やネットの商品名でアピールできない以上、メーカーが真実を記載できるのはたった一箇所。パッケージ裏面にある「製造方法」の「工程」という欄だけです。

ここを見るだけで、その塩がどのように作られ、ミネラルが残っているかどうかが一目で分かります。

避けるべき精製塩のキーワード

スーパーで安価に売られている塩の多くは、先ほど歴史でお話しした「工業的」な処理がされています。

イオン膜・立釜(たてがま)
イオン膜」というフィルターで海水から塩分だけを抽出し、「立釜」というボイラーで一気に煮詰める現代の製法です。この工程を経ると、体に必要なマグネシウムなどの貴重なミネラルは、ほぼ完全に削ぎ落とされてしまいます。

探すべき本物の塩のキーワード

人間が本来持っている力を引き出してくれる「海のミネラル」をそのまま残している塩には、以下の言葉が記載されています。

天日(てんぴ)・平釜(ひらがま)
太陽と風の力で水分を飛ばす「天日」や、昔ながらの大きな平たい鍋でじっくりと時間をかけて煮詰める「平釜」。これらの伝統製法で作られた塩は、ミネラルが結晶の中にしっかりと閉じ込められています。

Amazonや楽天で「本物の塩」を一発で探す裏ワザ

スーパーの棚を一つ一つひっくり返して裏面を見るのは大変ですが、ネット通販なら膨大な商品の中から本物を一瞬で探し出すことができます。答えは非常にシンプルです。

Amazonや楽天の検索窓に「塩 平釜 天日」と入力して検索してみてください。

この3つのキーワードを掛け合わせるだけで、見せかけの「天然塩」やミネラルが削ぎ落とされた精製塩を弾き飛ばし、本当にミネラルが豊富な、昔ながらの製法で作られた本物の塩だけをズラリと並べることができます。

人間が本来持つ活力を引き出す「海のミネラル」

なぜ、そこまでしてミネラル(特にマグネシウム)を残した塩を選ぶ必要があるのでしょうか。

私たちの体液は、太古の海水の成分と非常に似ていると言われています。自然の海が持つミネラルバランスをそのまま体に取り入れることで、人間が本来持っている自然な活力(イネイト)や治癒力が引き出されます。

特にマグネシウムは、腸内に水分を集めて便を柔らかくする働きがあり、便秘解消などのお腹の調子を整えるために非常に重要な栄養素です。不自然なサプリメントに頼り切るのではなく、毎日のお料理に使う「ひとつまみの塩」を本物に変えることが、最も理に叶った健康へのアプローチなのです。

ネットで買える!工程で選んだ本物の塩おすすめ5選

それでは、Amazonや楽天ですぐに手に入り、パッケージ裏の工程にしっかりと「天日」「平釜」と記載されている、本物の海のミネラル塩を厳選して5つご紹介します。

それぞれ味わいや製法に特徴があるので、お好みに合わせて選んでみてください。

1. 海の精 あらしお(東京都・伊豆大島)

【工程】天日、平釜

日本の伝統的な塩作りを現代に復活させた、まさに「本物の塩」のパイオニア的存在です。伊豆大島の海水を100%使用し、太陽と風の力で海水を濃縮した後、昔ながらの平釜でじっくりと煮詰めて作られます。

マグネシウムやカルシウムなどのミネラルバランスが日本の伝統食に最も合うように作られており、おにぎりや野菜の塩揉みに使うと、食材の甘みが驚くほど引き立ちます。初めて本物の塩を買う方には、まず間違いない一品です。

さらに詳しい「海の精 あらしお」の美味しい使い方や、伝統製法の秘密については、こちらの個別記事で徹底解説しています。

【海の精 あらしお】スーパーの塩と何が違う?本物のミネラルと伝統製法の秘密を徹底解説
毎日の料理に欠かせない「塩」。あなたは普段、どんな基準で塩を選んでいますか?「安いから」「パッケージに自然っぽさが漂っているから」と、なんとなくスーパーの特売品を買っているなら、少し立ち止まってみてください。実は、あなたが毎日口にしているそ...

2. 粟国の塩(沖縄県・粟国島)

【工程】逆浸透膜、天日、平釜(※または「天日、平釜」表記)

沖縄の美しい海水を、竹の枝を張り巡らせた高さ10メートルのタワーに何度も流し込み、風と太陽の力(天日)で水分を飛ばして濃縮。その後、平釜で数十時間かけて煮詰めるという、途方もない手間暇をかけて作られています。

海の成分をそのまま結晶化する」ことを目指して作られており、口に含むとただ塩辛いだけでなく、出汁のような強い旨みと甘みを感じるのが特徴です。

なぜ「出汁のような旨み」が出るのか?その驚きの製造工程と、料理の腕が上がる最強の使い方はこちらの記事をご覧ください。

【粟国の塩】出汁のような旨みの秘密とは?究極のミネラルバランスと伝統製法を徹底解説
沖縄の美しい海から生まれた「粟国(あぐに)の塩span>」。ただの塩のはずなのに・まるで出汁(だし)が入っているみたい!・料理の味が劇的に変わった!と、プロの料理人から健康志向の方まで、一度使うと手放せなくなる人が続出している究極のミネラル...

3. カンホアの塩(ベトナム・カンホア省)

【工程】天日、粉砕

平釜で煮詰めること(加熱)すら一切行わず、完全に「天日」だけで作られた究極の自然塩です。ベトナムの専用塩田で、海水を太陽と風の力だけで何ヶ月もかけてゆっくりと結晶化させます。

火を使わないことでミネラル成分が変質せず、海水のバランスがそのまま保たれています。まろやかで溶けやすいため、普段のお料理にはもちろん、お水にひとつまみ入れて毎朝のミネラルウォーターとして飲むのにも最適です。

火を一切使わない「完全天日塩」だからこそ味わえる究極のまろやかさと、驚きの効果についてはこちらで詳しくまとめています。

【カンホアの塩】火を一切使わない「完全天日塩」の凄さとは?まろやかな甘みと驚きの効果を徹底解説
健康のために「良い塩」を探していると、必ずと言っていいほど名前が挙がる名品「カンホアの塩」。実はこの塩、日本国内でよく見かける天然塩とは根本的に「製法」が全く異なる、非常に貴重な塩だということをご存知でしょうか?多くの自然塩が釜で煮詰めて作...

4. ゲランドの塩(フランス・ブルターニュ地方)

【工程】天日

フランスのブルターニュ半島で、9世紀から変わらない伝統手法で作られている世界的にも有名な天日塩です。熟練の塩職人(パリュディエ)が、粘土質の塩田で太陽と風の力だけで結晶化した塩を、手作業で丁寧に収穫しています。

少しグレーがかった色が特徴で、これは塩田の粘土のミネラルを含んでいる証拠。肉料理や魚料理の仕上げにパラっと振るだけで、レストランのような奥深い味わいになります。

一流のフレンチシェフが愛用する「魔法の塩」。1000年変わらない製法の秘密と、家庭の料理を一変させる使い方はこちらをチェックしてください。

【ゲランドの塩】プロが愛用するフランス産天日塩の魅力と、美味しい使い方を徹底解説
一流のフレンチレストランで食事をしたとき、「この料理、塩味がすごく美味しい!」と感動したことはありませんか?その奥深い味の正体は、高確率でフランス産の「ゲランドの塩」です。世界中のシェフから「魔法の塩」として愛されるこの塩ですが、実は特別な...

5. 土佐の塩丸(高知県・黒潮町)

【工程】天日

こちらも火を一切使わず、高知県の美しい海水を太陽と風の力だけで結晶化させた「完全天日塩」です。季節や天候によって結晶の形や味が微妙に変わるのが、まさに自然の産物である証。

カリッとした粗めの食感と、口の中でフワッと溶けるマイルドな塩味が絶品で、天ぷらに添えたり、上質なオリーブオイルと一緒にパンにつけたりと、塩そのものの味をダイレクトに楽しむ食べ方がおすすめです。

季節によって味が変わる!?日本の自然が育む希少な完全天日塩「土佐の塩丸」のさらなる魅力と絶品レシピはこちらから。

【土佐の塩丸】火を一切使わない完全天日塩の凄さとは?季節で変わる味と最高の使い方
高知県の美しい海沿いをドライブしていると、ビニールハウスのような建物が並んでいるのを見かけることがあります。実はそこ、野菜ではなく「塩」を育てている場所なのです。高知県黒潮町の美しい海水を汲み上げ、職人が手塩にかけて育てる「土佐の塩丸(とさ...

まとめ:自然の力で「イネイト」を呼び覚まそう

いかがでしたでしょうか。スーパーの棚で迷った時は、表のパッケージの宣伝文句に惑わされず、裏面の「工程:天日・平釜」を見る。これだけで、確実に本物のミネラル塩を見分けることができます。

毎日の食事で「本物の塩」を選ぶことは、単に美味しい味付けを探すことではありません。それは、私たちの身体が本来持っている「イネイト(内なる自然の力)」を根底から活性化させるための、最もシンプルで強力なアプローチなのです。

私たちの体内環境が太古の海のように豊かなミネラルで満たされると、腸内環境が整い、便秘などの不調が和らぐだけでなく、自然治癒力が本来の力を発揮しはじめます。

人生における大きな夢や願いを次々と叶えていくためには、まずその土台となる身体が、生命力に満ち溢れていることが欠かせません。

ぜひ今日から、キッチンにある「ひとつまみの塩」を、海と太陽の恵みそのものに変えてみてください。きっと、あなたの身体が本来の活力を取り戻していくのを感じられるはずです。

タイトルとURLをコピーしました