ビックカメラとヨドバシカメラの支払い方法を完全網羅!PayPayや電子マネーで最も得する決済手段とは?

家電
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ビックカメラとヨドバシカメラの価格競争やサービスの違いについて、以前の記事では全体的な比較を行いました。

しかし、実際の買い物で最も重要なのは「最終的にいくら支払って、いくら還元されるか」という決済の瞬間です。

特に近年はPayPayや楽天ペイなどのコード決済が普及し、ポイントの多重取りやキャンペーン活用が節約の鍵を握っています。

この記事では、「支払い方法」の項目を極限まで深堀りし、各家電量販店で利用できる全決済手段と、最もお得になる支払いルートをシミュレーションします。

両社の全体像や、保証・通販サイトの違いなどを把握したい方は、まず以下の徹底比較ガイドもあわせてご覧ください。

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ビックカメラとヨドバシカメラの支払い方法一覧比較

まずは、両社で利用できる決済手段をリスト化して比較します。

結論から言うと、決済手段のデパート」であるビックカメラに対し、「硬派な現金・クレカ主義」のヨドバシカメラという図式になります。

【ビックカメラ】利用可能な決済手段

ビックカメラは、現時点で日本国内で主流のほぼすべての決済方法に対応しています。インバウンド需要も見込み、海外の決済手段にも柔軟に対応しているのが特徴です。

  • 現金(基本10%還元)
  • クレジットカード(Visa, JCB, Master, Amex, Dinersなど/基本8%還元)
  • 電子マネー(Suica/PASMO等交通系, 楽天Edy, WAON, nanaco, iD, QUICPay)
  • コード決済(QR)(PayPay, LINE Pay, 楽天ペイ, d払い, au PAY, メルペイ, ゆうちょPay, J-Coin Pay, Alipay, WeChat Pay)
  • ギフトカード(ビックカメラ商品券, ビックカメラギフトカード, BS・百貨店共通商品券など)
  • デビットカード(J-Debit/現金同様の扱い)
  • ショッピングローン(無金利キャンペーンなども頻繁に開催)

【ヨドバシカメラ】利用可能な決済手段

ヨドバシカメラは、コード決済(QR決済)の導入に非常に慎重であり、店舗での支払いは現金かクレジットカード、FeliCa系電子マネーが中心です。これは、決済手数料を抑えて商品を安く提供するという企業方針の一環とも言われています。

  • 現金(基本10%還元)
  • クレジットカード(Visa, JCB, Master, Amex, Dinersなど/基本8%還元)
  • 電子マネー(Suica/PASMO等交通系, 楽天Edy, iD, QUICPay) ※WAON、nanacoは基本的に利用不可(一部店舗除く)
  • ギフトカード(ヨドバシカメラ商品券, クレジット系ギフトカードなど)
  • デビットカード(J-Debit/現金同様の扱い)
ここが最大の相違点!

ヨドバシカメラの店舗では、原則としてPayPayや楽天ペイなどのバーコード決済は利用できません。 普段、財布を持ち歩かずスマホ決済だけで生活している方は、ヨドバシカメラに行く際は必ず財布かクレジットカードを持参する必要があります。この「スマホ一つで買い物に行けるか否か」は、現代のショッピングにおいて大きな利便性の差となっています。

【ビックカメラ】還元率を最大化する最強の支払いルート

ビックカメラの最大の強みは、多種多様な支払い方法を組み合わせることで「ポイントの多重取り」が狙える点にあります。

基本ルールとして、現金払いは10%ポイント還元ですが、他社クレジットカードやQR決済を利用すると8%に還元率が下がるというデメリットがあります。この「2%の損失」は高額家電においては数千円の差になるため無視できません。

しかし、以下の方法を使えば、この「2%ダウン」を防ぎつつ、さらにプラスアルファの還元を得ることができます。

1. ビックカメラSuicaカード(還元率最大11.5%)

ビックカメラ公認の最強装備であり、最もスタンダードな攻略法が「ビックカメラSuicaカード」です。

このカードは、ビックカメラでの支払いにクレジット機能を使っても、現金と同じ「10%還元」が維持される特別なカードです。

さらに、このカードの真価はSuica機能にあります。カードからSuicaにクレジットチャージしてから、そのSuicaで支払うことで、JRE POINT(1.5%)とビックポイント(10%)の完全な二重取りが可能になります。

最強ルート:Suicaチャージ払い

  1. ビックカメラSuicaカードからSuicaにチャージ(JRE POINT 1.5%付与)
  2. チャージしたSuicaでビックカメラで支払い(ビックポイント 10%付与)
  3. 合計還元率:11.5%

※注意点として、Suicaのチャージ上限は2万円です。そのため、ゲームソフトやイヤホン、日用品などの比較的安価な買い物に最適です。

2. 楽天ポイント二重取りルート(楽天ビック活用)

楽天経済圏の方は、街のビックカメラでも楽天ポイントカードを提示することでポイントが貯まりますが、そのままだと基本還元率が下がることがあります。

しかし、「楽天ペイ」のキャンペーン開催時や、事前に「来店予約」を行うことでSPU(スーパーポイントアッププログラム)の恩恵を受けることが可能です。

特に「街のビックカメラ来店予約」というシステムを利用すると、実店舗での購入であっても、楽天市場でのポイント倍率(SPU)に応じたボーナスポイントが付与される場合があります。楽天ユーザーであれば、飛び込みで行くよりも、エントリーや予約をしてから行くのが鉄則です。

3. QR決済の大型キャンペーン狙い(PayPay・d払いなど)

ビックカメラはPayPayやd払いなどの大型還元の対象店舗になることが多いです。

通常、QR決済だとビックポイントは8%に下がりますが、PayPay側で「20%戻ってくる」などの自治体キャンペーンや「超PayPay祭」などを行っている場合、合計還元率は28%相当(ビック8% + PayPay20%)となり、これが全決済手段の中で最も爆発力があります。

ポイント還元率が下がるのを防ぐには?

他社クレジットカードやQR決済で支払う際、ビックカメラアプリなどの会員証を提示しても基本は8%になってしまいます。

しかし、3%ポイントアップクーポンなどを併用することで、下がった2%分を補填し、さらに1%上乗せして11%還元にするテクニックも存在します。

これらのクーポンは、公式アプリやLINE公式アカウント、あるいは株主優待などで配布されることがあります。会計前には必ずアプリのクーポン欄をチェックしましょう。

【ヨドバシカメラ】還元率を最大化する決済シミュレーション

ヨドバシカメラは支払い方法がシンプルな分、攻略法も非常にシンプルです。「専用カードを作る」か「アプリを活用する」かの二択になります。

他社クレカ利用時の「還元率8%ダウン」の罠をどう回避するかが勝負の分かれ目です。

1. ゴールドポイントカード・プラス(還元率11%)

ヨドバシカメラ発行のクレジットカード「ゴールドポイントカード・プラス」を利用する場合のみ、クレジット払いでもポイント還元率が11%にアップします。

現金払い(10%)よりもお得になるため、ヨドバシヘビーユーザーなら必須のカードです。

さらに、このカードの大きなメリットは保険機能です。カードで購入した商品には自動的に「お買い物プロテクション(破損・盗難補償)」が90日間(一部商品は180日間)付帯します。

ノートパソコンやカメラなど、持ち運び中に落下リスクがある高額商品を買う場合、この保険の有無は実質的な価格以上の価値を持ちます。

2. ヨドバシカメラアプリ活用(他社クレカでも10%)

専用カードを作りたくない」「クレジットカードを増やしたくない」という方にとっての最適解がこれです。

通常、他社のクレジットカードで支払うと還元率は8%に落ちますが、ヨドバシカメラ公式アプリ」を提示して決済した場合に限り、他社クレカでも現金同様の10%還元が適用されます。

手順

  1. レジで「ヨドバシカメラアプリ」のバーコードを提示する。
  2. 店員に「アプリ提示でクレジットカード払い」と伝える。
  3. 高還元率の楽天カードやdカード、リクルートカード(1.2%還元など)で支払う。

結果:ヨドバシポイント10% + クレジットカードポイント1.2% = 合計11.2%還元

この方法は、ゴールドポイントカード・プラスを作る手間がなく、自分がメインで貯めているポイント(楽天やdポイントなど)も同時に貯められるため、最も汎用性が高く、隠れた最強メソッドと言えます。

3. 楽天Edy払い(還元率最大10.5%〜)

ヨドバシカメラでは楽天Edyの利用が可能で、現金同様の10%還元が受けられます。

楽天カードからEdyにチャージ(0.5%)し、Edyで支払う(10%)ことで、合計10.5%の還元率を実現できます。

ただし、Edyのチャージ上限額(5万円)までの支払いに限られるため、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電には使えませんが、ゲーム機や周辺機器の購入には非常に有効です。

シミュレーション:10万円の冷蔵庫を買うならどっちが得?

ここで、具体的に10万円の家電を購入する場合の還元額を比較してみましょう。

条件: ・商品価格:100,000円(税込) ・両店とも販売価格は同じとする。 ・保有クレジットカード:楽天カード(1%還元)

パターンA:ビックカメラで購入(PayPayキャンペーンなしの通常時)

支払い:楽天カード(そのまま提示) ビックポイント:8,000pt(8%) 楽天ポイント:1,000pt(1%) 合計還元額:9,000円相当

【改善策】 ビックカメラSuicaカードを持っていれば10,000pt還元ですが、限度額的にSuicaチャージ払いは不可(2万円上限のため)。カード直接払いで10,000pt(10%)となります。 3%アップクーポンを持っていれば、他社クレカでも11%還元(11,000pt + 1,000pt = 12,000円相当)まで引き上げ可能です。

パターンB:ヨドバシカメラで購入(アプリ活用)

支払い:楽天カード + ヨドバシアプリ提示 ゴールドポイント:10,000pt(10%) 楽天ポイント:1,000pt(1%) 合計還元額:11,000円相当

結論:通常時はヨドバシのアプリ併用が強い

特別なキャンペーンがない平時において、高額商品を購入する場合、ヨドバシアプリ+高還元クレカの組み合わせが最も手軽で還元率が高くなります。クーポンを探す手間も不要です。

しかし、もしビックカメラで「PayPay 5%クーポン」などが配布されていたり、「かながわPay」のような自治体キャンペーン(10〜20%還元)が行われている場合、ビックカメラの還元額がヨドバシを大きく上回ります。

お得な決済方法でガッツリ貯めたポイントも、失効させてしまったり使い道に困っては意味がありません。「Suicaへチャージして交通費にする」か「日用品を買って生活費を下げる」か、出口戦略の違いでどちらの店舗をメインにするか決めたい方は、以下の記事が役立ちます。

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まとめ:決済手段で選ぶならこの基準

支払い方法と還元率の観点から、ビックカメラとヨドバシカメラの使い分けをまとめます。

ビックカメラで支払うべき人

  • PayPayなどのコード決済キャンペーンをフル活用したい人。
  • Suicaのチャージ範囲内(2万円以下)の買い物が中心の人。
  • ビットコインなど、特殊な支払い方法を試したい人。
  • ポイ活で複数のポイントを二重・三重取りするテクニックを楽しめる人。
  • 3%アップクーポンなどをこまめにチェックできる人。

ヨドバシカメラで支払うべき人

  • スマホ決済の複雑なキャンペーンを追うのが面倒な人。
  • アプリを提示するだけで、常に安定した10%+クレカポイントを取りたい人。
  • 専用の「ゴールドポイントカード・プラス」を作って、11%還元と補償を一本化したい人。
  • PayPay等のアプリをそもそもインストールしていない人。
  • 高額商品を買う際に、シンプルな手続きで最大の還元を受けたい人。

決済手段の豊富さと爆発力ならビックカメラ、シンプルかつ常に高還元な安定感ならヨドバシカメラ

お持ちの決済ツールや、その時期に行われているキャンペーンに合わせて、賢く使い分けてみてください。特に高額な家電を購入する際は、この「支払い方法による数千円の差」が大きくなりますので、レジに行く前に一度シミュレーションしてみることをおすすめします。

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