厚底を長持ちさせる秘訣とは?ヨースケ愛用者が教える正しい脱ぎ方とメンテナンス方法

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YOSUKE(ヨースケ)」をはじめとする厚底スニーカーやブーツは、その圧倒的なボリューム感とスタイルアップ効果で唯一無二の存在感を放っています。

しかし、愛用者の多くが一度は経験するのがソールの剥がれ」や「加水分解」による寿命です。

・気に入っていたのに1年でダメになった…
・歩いている途中で底がパカッといった…

そんな悲劇を避けるためには、厚底靴特有の構造を理解し、一般的なスニーカーとは異なる「正しい扱い方」を身につける必要があります。

今回は、ヨースケ愛用歴の長い筆者が、お気に入りの一足を1日でも長く履き続けるためのメンテナンス術と、絶対にやってはいけないNG行為を徹底解説します。

なぜ厚底靴は壊れやすいのか?その構造を知る

メンテナンスを始める前に、なぜ厚底靴が普通の靴よりもデリケートなのか、その理由を理解しておきましょう。

Q:なぜ厚底スニーカーはソールが剥がれやすいの?
A:ソールの「重み」と「厚み」が接着面に大きな負荷をかけるからです。

一般的なスニーカーに比べ、ヨースケのような厚底靴はソール自体に重量があります。 歩くたびに、振り子の原理でソールが下方向に引っ張られる力が働きます。さらに、厚みがある分、屈曲性(曲がりやすさ)が低いため、歩行時の衝撃が分散されにくく、アッパー(靴本体)とソールの接着面にすべての負担が集中してしまうのです。

この構造上の弱点をカバーするのが、これから紹介する正しい脱ぎ履きメンテナンスです。

【最重要】寿命は「脱ぎ方」で決まる!ファスナーの正しい活用法

厚底靴の寿命を縮める最大の原因、それは脱ぎ方にあります。 親記事でも触れられていますが、ここでの行動がソールの命運を分けます。

絶対にやってはいけない「NGな脱ぎ方」

あなたは家に帰った時、こんな脱ぎ方をしていませんか?

【寿命を縮めるNG行為】

  • 左右の靴のかかとを擦り合わせて脱ぐ
  • 片足のつま先で、もう片足のかかとを踏んで脱ぐ
  • ファスナーを下ろさずに無理やり足を抜く

これらは「ヒールキック」と呼ばれる行為です。 一般的なスニーカーでも推奨されませんが、厚底靴においては即死レベル」のダメージを与えます。

かかとを踏んで力を加えるということは、接着剤で留まっているソールを「テコの原理」で無理やり引き剥がそうとしているのと同じです。これを繰り返せば、どんなに頑丈な靴でも数ヶ月でソールがパカパカになります。

ヨースケ公式も推奨する「正しい脱ぎ方」

ヨースケの靴を長持ちさせるための正解はこれだけです。

【正しい脱ぎ方の手順】

  1. 必ず座って行う(玄関に椅子がない場合は屈んで行う)
  2. 内側のサイドジッパーを一番下まで完全に下ろす
  3. 手でしっかりと靴のかかと部分(ヒールカウンター)を掴んで固定する
  4. 足をゆっくりと引き抜く

ポイントは手を使うことです。 足だけで脱ごうとせず、必ず手で靴を固定してください。 また、ファスナーは中途半端な位置ではなく、一番下まで下ろすことで、履き口が広がり、摩擦による内装の破れも防ぐことができます。

新品をおろす前に!防水スプレーは「守りの要」

雨の日に履かないから防水スプレーは要らない」と思っていませんか? 実は、防水スプレーは水を弾くだけでなく、汚れの付着を防ぎ、加水分解を遅らせるという重要な役割を持っています。

防水スプレーの選び方と使い方

ヨースケの厚底靴の多くは、本革ではなく合成皮革(PUレザーなど)が使用されています。 そのため、使用するスプレーの成分にも注意が必要です。

フッ素系 vs シリコン系

・フッ素系スプレー(推奨) 繊維の一本一本をコーティングするため、通気性を損ないません。合成皮革、本革、キャンバス地など素材を選ばずに使える万能タイプです。ヨースケの靴には基本的にこちらを選びましょう。

・シリコン系スプレー 表面に膜を作るため、撥水効果は高いですが通気性が失われます。また、素材によってはシミになる可能性があるため、厚底スニーカーにはあまり向きません。

【スプレーのタイミング】 購入してすぐ、箱から出した瞬間がベストタイミングです。 まだ汚れがついていない新品の状態をコーティングすることで、きれいな状態を長くキープできます。その後は、2週間に1回程度を目安に吹きかけ直しましょう。

「加水分解」の恐怖から靴を守る保管テクニック

厚底靴のソール(特にウレタン素材)にとっての天敵は、履いてすり減ることよりも加水分解」による自然崩壊です。

加水分解とは、空気中の水分と素材が化学反応を起こし、ボロボロに崩れてしまう現象のこと。 「久しぶりに履こうと思ったら、底がボロボロと崩れ落ちた」というのは、まさにこれが原因です。

絶対にやってはいけない保管方法

× 購入時の箱に入れっぱなしにする × ビニール袋に入れて密閉する

紙箱やダンボールは湿気を吸い込みやすく、箱の中は高温多湿になりがちです。 大切なコレクションだからといって箱に入れたまま何年も放置するのは、加水分解を早める行為そのものです。

加水分解を遅らせるための3つの鉄則

1. 風通しの良い場所で保管する

下駄箱にしまう場合も、定期的に扉を開けて空気を入れ替えましょう。 もし長期間履かない場合は、不織布などの通気性の良い袋に入れるか、そのまま棚に並べておく方が安全です。

2. 乾燥剤(シリカゲル)を活用する

靴の中に乾燥剤を入れておくのも有効です。ただし、入れっぱなしはNG。乾燥剤が吸湿の限界を超えると、逆に水分を放出してしまうことがあります。定期的に交換しましょう。 100円ショップで売っている靴用の除湿剤や、木製のシューキーパーもおすすめです。

3. 「適度に履く」ことが最大のメンテナンス

実は、靴は履いて体重をかけることで、ソールの中の空気が入れ替わり、加水分解が起きにくくなると言われています。 「もったいないから」と飾っておくよりも、定期的に履いて外の空気に触れさせることが、ヨースケを長生きさせる一番の秘訣なのです。

日常の汚れケアと緊急時の対応

合成皮革の汚れの落とし方

ヨースケの厚底靴の多くは合成皮革なので、メンテナンスは比較的簡単です。

1. ブラッシング 帰宅したら、柔らかい馬毛ブラシなどで全体のホコリを払い落とします。ファスナーの隙間に入ったホコリも掻き出しておくと、ファスナーの故障(噛み合わせ不良)を防げます。

2. 水拭き&乾拭き 目立つ汚れは、硬く絞った濡れタオルで拭き取ります。汚れがひどい場合は、薄めた中性洗剤を含ませてもOKです。最後に必ず乾いた布で水分を拭き取りましょう。

ソールが剥がれてしまったら?

もし気をつけていてもソールが剥がれてしまった場合、市販の靴用接着剤(シューグーなど)で応急処置をすることも可能です。

しかし、厚底靴はソールが重いため、素人の接着では強度が足りず、歩行中に再び剥がれて転倒する危険性があります。 わずかな剥がれならDIYで対応できますが、半分以上剥がれてしまった場合は、迷わず靴の修理専門店(ミスターミニットなど)に相談しましょう。 プロの圧着機で修理してもらうほうが、結果的に安く安全に長く履き続けることができます。

修理が難しいほど消耗してしまった場合は、安全のためにも買い替え時です。次は失敗しない、あなたにぴったりの「シンデレラ厚底」を見つけに行きましょう。

【タイプ別】ヨースケのおすすめ厚底靴ガイド|定番スニーカー・ブーツ・サンダルの選び方
個性的でインパクトのある足元を演出するブランド「YOSUKE(ヨースケ)」。 「厚底スニーカー」と一口に言っても、実はその種類は膨大です。定番のレースアップから、パンクなベルトデザイン、夏場のサンダル、そして7cmの普段使い用から13cmの...

まとめ:愛情を持って扱えば、ヨースケは長く応えてくれる

ヨースケの厚底靴は、単なる履物ではなく、あなたのファッションスタイルを決定づける重要なアイテムです。

・手を使って脱ぐ(ファスナー活用) ・履く前に防水スプレー ・湿気を避けて保管する

この3つを習慣にするだけで、愛用の一足は見違えるほど長持ちします。 お気に入りのヨースケをメンテナンスして、いつまでも素敵な厚底ライフを楽しんでください。

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