テレビ通販を見ていると、モデルさんが優雅に使っている「エアプリエ スイートプレミアム」。 でも、いざ購入しようとしてふと不安になりませんでしたか?
・下の階の人から苦情が来たらどうしよう!
結論から言うと、その不安は半分正解です。 エアプリエはエアーで動くため、バタバタという派手な音はしません。 しかし、決して「無音」ではなく、無対策でフローリングの上で使うと、トラブルの原因になる可能性があります。
この記事では、購入前に知っておくべき「リアルな騒音レベル」と、100均やホームセンターで揃うグッズを使った「鉄壁の振動対策テクニック」を徹底解説します。

エアプリエの「音」はどれくらいうるさい?
まずは敵を知ることから始めましょう。エアプリエから発せられる「音」は、大きく分けて2種類あります。
1. 「プシュー」「ウィーン」という空気音(動作音)
これは、エアーバックに空気を送り込むポンプの音と、空気が抜ける排気音です。
この「空気音」に関しては、壁を突き抜けて隣の部屋に響くほどではないため、そこまで神経質になる必要はありません。
2. 「ブーーーン」という振動音(固体伝播音)
問題はこちらです。 耳に聞こえる音ではなく、マシン内部でポンプが稼働する際の微細な振動が、床板を通して下の階へ伝わってしまう現象です。
エアーによる動き自体はゆっくりしているため、ドンドンという衝撃音はほとんど出ませんが、内部のポンプが稼働する微細な振動が床板に伝わり、下の階では「ブーーーン」「ゴー…」という低く不快な唸り音(重低音)として響く可能性があります。
特に深夜の静かな時間帯や、木造・軽量鉄骨の住宅では、この「振動」への配慮が必要です。
床材別:振動の伝わりやすさと対策レベル
お住まいの部屋の床材によって、必要な対策レベルが異なります。
カーペット・絨毯の部屋(対策レベル:★☆☆)
もともとクッション性があるため、ある程度の微振動は吸収してくれます。 昼間の使用であれば、そのままでも問題ないケースが多いですが、夜間に使うなら念のため薄いマットを一枚敷くと安心です。
畳の部屋(対策レベル:★★☆)
畳は「井草」と「床板」の間に空気の層があるため、フローリングよりは振動が伝わりにくいですが、過信は禁物です。 特に古いアパートの場合、畳の下の床板が薄く、振動が響きやすいことがあるため、しっかりとした防振対策が必要です。
フローリングの部屋(対策レベル:★★★)
最も危険なのがフローリング直置きです。 硬い板の上に硬い機械(ポンプ入り)を置いて振動させると、床全体がスピーカーの振動板のようになり、ダイレクトに下の階へ機械音(重低音)を届けます。 フローリングで使用する場合は、防音マットが必須と考えてください。
【100均〜プロ仕様】予算別おすすめ防音グッズ
「わざわざ高い専用マットを買うのはちょっと…」という方のために、予算に合わせた3つの対策案を紹介します。
予算300円:100均「ジョイントマット」重ね技
ダイソーやセリアで売っている、EVA樹脂製のジョイントマット(パズルマット)を使います。
【やり方】 1枚では薄すぎるので、2枚〜3枚重ねて敷きます。 エアプリエの底面サイズに合わせて4枚セットを買えば十分足ります。
予算1,500円:厚手(10mm以上)のヨガマット
フィットネス用のヨガマットは、滑り止め効果もあり一石二鳥です。 ただし、ペラペラの薄いもの(3〜6mm)では防振効果が薄いので、必ず厚さ10mm(1cm)以上の極厚タイプを選んでください。 Amazonやニトリで1,500円前後で購入できます。
予算2,000円〜:洗濯機用「防振ゴム」+マット
これが最強の振動対策です。 ホームセンターで売っている「洗濯機の下に敷く防振ゴム(防振パッド)」を、エアプリエの四隅の下に置きます。 その上にヨガマットを敷けば完璧です。
深夜に使いたい人のための「裏ワザ」
どうしても夜遅くにしか時間が取れない…という人のために、音を最小限に抑えるコツを伝授します。
1. 「弱」モードで使う
エアプリエには強弱の設定があります。「強」にするとポンプがフル稼働し、振動も大きくなります。 深夜は無理せず「弱」モードで使用しましょう。骨盤ケアの効果は十分あります。
2. 布団の上で使う
これが最も手っ取り早い究極の防音対策です。 ベッドや敷布団の上であれば、分厚いマットレスが全ての微振動を吸収してくれるため、下の階への影響はほぼゼロになります。
ただし、ふかふかで沈み込むような柔らかい寝具の上だとマシンの効果が逃げてしまうので、少し硬めのマットレスや布団がおすすめです。
静かに使える環境が整ったら、次は「自分の体に合う位置」を見つけましょう。実は「痛い」と感じるのは位置ズレが原因かも?身長別の正しい乗り方や、タオルを使った微調整テクニックを解説します。

まとめ:対策さえすればマンションでも怖くない!
エアプリエの騒音問題について解説しました。
- 空気の音(動作音)は換気扇レベルで、隣人トラブルにはなりにくい。
- 注意すべきは床を伝わる「ポンプの微振動」。特にフローリングは対策必須。
- 厚手のヨガマットや防振ゴムを使えば、劇的に静かになる。
- 一番安全なのは「ベッド・布団の上」で使うこと。
「うるさいから使わなくなった」というのは一番もったいないパターンです。 数百円〜千円程度の投資で、周りを気にせず毎日リラックスタイムを楽しめるようになります。
ぜひ、ご自宅の環境に合った対策をして、快適なエアプリエ生活をスタートさせてください!


デメリット:見た目が少し安っぽい。重みで凹んで跡がつく。